
はじめに
当サイトは、文化庁Innovate MUSEUM事業の助成を受け、金沢大学資料館を中核として令和5年度に誕生しました。そして、令和6年度も同事業の助成を受け、さらに充実したコンテンツをお届けできるようになりました。
私たちの目的は、金沢市周辺の地域博物館とのネットワークを構築し、石川県の豊かな観光文化資源をより身近に、そして効率的に活用していただくことです。
各館が誇る貴重な収蔵品の数々を、スマートフォンを通して手軽に検索・閲覧できる「見える化」を実現しています。石川県にお住まいの方はもちろん、観光で訪れる皆様にも、石川県の多様な文化に触れていただくきっかけとなれば幸いです。
令和6年度は新たに能登地方の3つの市町(七尾市、中能登町、宝達志水町)との連携も実現しました。さらに令和6年能登半島地震被災文化財のデジタルアーカイブにも取り組みました。3Dモデルなどを活用し、被災を受けた文化財を記録し、公開することで、能登地方の貴重な文化資源を後世に伝える一助となることを願っています。
このデジタルミュージアムをきっかけに、地域の多彩な文化資源を見つけて、ぜひ、足を運んでください。新たな発見と感動が、きっとあなたを待っています。



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