所蔵 金沢大学資料館

西田幾多郎扁額「一日不作一日不食」

公開状況
常設展示なし
時代
不明
形態・種別
美術工芸
地域
石川県金沢市

本資料は,石川県かほく市出身で第四高等学校ゆかりの哲学者である西田幾多郎(1870-1945)の直筆の書です。中国唐代の禅僧である百杖懐海の言葉「一日不作一日不食(一日作(な)さざれば一日食らわず)」が,立派な筆致で書かれています。西田はこの言葉を好み,生涯にわたって座右の銘としていました。本資料には,卯辰山の雪門禅師から与えられた号「寸心」が記され,「西田幾多郎印」・「寸心居士」の朱印が押されていることも注目されます。なお,2021(令和3)年度に金沢大学資料館に移管された時点で経年劣化が著しかったため,2023(令和5)年度に石川県文化財保存修復工房に修理を依頼して,現在は美しい姿に整えられています。

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金沢大学資料館

金沢城からの大学キャンパス移転に際して、前身校から伝わる貴重な資料を長く保存・利用するため、1989(平成元)年に設置されました。
美しい形状の物理実験機器や、100年前のキノコの姿を今も観察できるキノコムラージュ標本などかつての教材が、現代では見て楽しい博物資料となって当館に収蔵されています。
100年前の医学生の勤勉ぶりがわかる時間割表などの文書資料、キャンパス内で発掘された考古資料も数多く保管しています。

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