所蔵 石川県立自然史資料館

ナホトカ号の重油流出事故で犠牲になった海鳥(剥製)

公開状況
常設展示なし
時代
1997(平成9)年1月発見
形態・種別
標本
地域
石川県近海

1997(平成9)年1月,ロシアのタンカー・ナホトカ号が日本海で重油流事故を起こし,海洋汚染が広がりました。石川県近海でも,多くの海鳥がその犠牲になり,当館の収蔵庫には,その時犠牲になったウミスズメやウトウなどの剥製が保管されています。これらの標本は,当時の事故が海鳥に対して与えた影響の大きさを物語っています。

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石川県立自然史<br class="sponly">資料館

2006(平成18)年にオープンした自然史系の総合資料館です。石川県の自然(動植物、岩石・化石など)に関する標本資料を集めて保管し、それらの調査研究を行っています。これらの成果を、常設展や企画展・特別展などで公開し、県民の皆様に様々な情報を発信しています。また、第四高等学校で使用された物理実験機器も保管しており、その一部を展示しています。教育普及活動にも力を入れており、標本作製教室や自然観察会・講演会などのイベントを実施し、ふるさと石川の自然に親しみ触れる多様な機会を提供しています。

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