所蔵 中能登町ふるさと創修館
石動山御廟山
- 公開状況
- 常設展示なし
- 時代
- 元禄７年(1694)以降
- 形態・種別
- 考古資料
- 地域
- 中能登町
石動山大宮坊跡から東南に位置する高台は御廟山(ごびょうやま)と呼ばれ、頂上には石動山を開山(かいさん)したとされる知徳(ちとく)上人(しょうにん)や前田利家をはじめとする加賀前田家歴代の供養塔がある。
知徳上人供養塔は、元禄７年（１６９４）に法印(ほういん)祐遍(ゆうへん)が願主(がんす)となって建立した五輪塔で、頂上の東方には加賀前田家初代から１２代の笠塔婆型の供養塔が整然と並んでいる。
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